ドロノキ

2017/10/16

tomozouです。
来週、小友のしし踊りのお祭りがあります。
今日はしし踊りの獅子のタテガミ、そう白くてふさふさしているもの。この準備をします。
獅子のタテガミは木を薄く削って作ります。毎年替えなくてもいいようですが、ここ山谷の獅子は毎年新しくします。そのため山に入りタテガミになるドロノキ(ヤナギ科)を切りに行きます。ドロノキは昔マッチの軸に使われていたようですが今はあまり使われていないようです。板にすると白く柔らかい木なので獅子のタテガミに使われたんではないかと思います(詳しいことはわかりませんでの調べてみます)。
直径30cm位の木で7尺(210cm位)2本と5尺(150cm位)1本の玉切りにして製材所に運びました。
明日は朝から製材した木を薄く削ります。その様子はまた報告します。

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