こんにちは。観光・交流班の菊池です。
2020年を最後に、開催できずにいた小友まつり。今年、3年ぶりに開催となりました。ご参加頂いた皆さま、お越し頂いた皆さま、ありがとうございました。芸能団体だけではなく、出店として、近隣の地域からもお越し頂き、ありがとうございました。たくさんの方々の力で、今年のお祭りも無事に終えることができ、ほっとしています。
久しぶりのお祭り、準備の時間は日中も夜も暑く、
「こんなに暑い中での準備、初めてなんじゃねーか!?」
と、中心となっている60代の方々が、おっしゃっていました。準備段階から、疲労感たっぷりの2023年でした(笑)。
すべての団体の写真を撮ろうと思っていましたが、すべては出来なかったので、少しだけ紹介です。
上の写真は、鷹鳥屋神楽。娘の同級生やそのお父さんが参加していたので、いよいよ、自分たち世代が次の世代にバトンを渡し始めるのだなあと、考えさせられました。
長野しし踊り。小友町内には、しし踊りの団体が3団体あります。遠野市内を見ても、これだけ残っている地域ありません。伝統芸能好きの人が、確かに多い町です。3団体、踊り方が微妙に違っており、それぞれの団体にファンがいます。
最後に、個人的な感想になってしまいますが、地元のお祭りは、やっぱり楽しかったです。だいたいのことが、
「今日はお祭りだから!」
で許される時間は、特別です。それと、各団体の踊りをみると、みんな誇り、プライドを持ってやっていることが伝わり、心に響くものがありました。
3年ぶりの中でも、準備など覚えていることもあったこと、でも知らないことがまだまだ沢山だったこと、もっと先輩方から学ばないとなあと思いました。それと、3年ぶりということは、みんな3歳年を取ったということ。地域の中心的役割を担っている60代から70代前半の方々に、いつまでも甘えるわけにはいかないなあということも、改めて感じたお祭りでした。
まとまりのないブログになってしまいましたが、今日のブログはここまでです。ご覧いただき、ありがとうございました。来年の「小友まつり」も、どうぞお楽しみに!