こんにちは。観光交流班の菊池です。今日は、これから始まる、町内にある橋の工事について、です。
11月から来年の３月ころまで、小友町内の中心部にある橋の工事が始まります。「上宿橋（かみじゅくばし）」という名前の橋です。
正確な情報か自信がありませんが、遠野市内でも、もっとも古い橋のひとつと言われています。どれだけ古いかというと、９０年ほど前とのことです。そう考えると、完成した当時のことを知っている人は、町内でも数えるほどしかいないのではと思います。
いつも、何気なく通っている橋でしたが、そんなに古いとは、びっくりでした。当時は、いまのような機械などがない中で、どうやって作ったのだろう？、こんなに長い間もつなんてすごい技術だなあ、もし橋がなかったらと考えると、けっこう遠回りしないといけないので、やっぱり道路や橋は大切なんだなあ、そんなことを考えさせられました。
どの程度の補修工事なのか分かりませんが、外観が変わってしまうとしたら残しておきたいなあと思い、ブログに取り上げた次第です。
上宿橋さん、いままでありがとうございました。補修して元気になって、また宜しくお願いします！
