観光交流班の恩田です
いよいよ取り入れが始まる秋ですね
東京に居た時は、季節の移り変わりはもっぱら衣服の入れ替えや、健康維持のためのことしか考えていませんでしたね
農村では、季節の移り変わりの全てが、作物の出来高と直結する大事なことです、都会に住む人より何十倍と
季節の変化に敏感ですね
その年によって気温や日照条件、雨の量など複雑に変化するのですが
・・・意外に田植や採り入れの時期は、ほぼ毎年ピッタリ同時期なのですね
とても不思議に思っていました 何故なんだろう~??
今、勝手に考えているのですけど、稲の生き方は稲が決める・・・色々気候変動があっても稲は力強く自分なりに
実は生きているのじゃないか~ だからきっとお百姓さんは稲と会話して良い日を選んでいる~と(笑)
さて、今年は去年と比べると紅葉の程度は遅れているように思うのですが、如何でしょう?
この数日、急速に色付いてまいりましたが、去年ほどには鮮やかさがまだまだ遅れている気がします
その要因は、夜間の外気温が下がっていないことではないでしょうか
FaceBookの自分の記述では、昨年は既に一桁台にまで下がっていました
今年は日中の気温が低目に推移しているのに、最低気温はそれほどでもないのですね
そんな微妙な気候の変化・・・不思議ですねェ~
でも、予報では水曜辺りから一桁台に下がるみたいですから、そこから~いよいよ冬に向かうのでしょうね
10月半ばには2℃・3℃の日もありそうな・・・
私が小友町内で移動するところは、それほど広くはありません、その行動範囲内の秋を取材して見ました
この道を行くと五輪峠に向かいます、好きな小径です
圧倒的な黄金色、都会に住んでいた頃は見ることのない光景
何んと言う美しさでしょうか、これを絶えさせたくないですね
私が住んでいる蒻沢(こごみざわ)は小友町の中では標高が低い所です
ただ、急峻なために山や川の様子が激しく変化する地帯だと思います
そのためなのか、冬には強烈な川風が吹き下ろして来ますので
標高が低い割には、凍て付いた冬・・・それでなのか氷口 「すがぐち」と呼ばれるのでしょうか~~
ですから、秋の紅葉も早くに訪れます
・・・そうしたことからすると、今年の紅葉は遅れ気味かなぁ~