こんにちは。観光・交流班の陽佑です。遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。
1月9日、令和2年度小友町地域づくり推進大会が開催されました。毎年恒例のこの行事、ここ数年で参加するようになりました。地域の方々と新年最初にお会いして、「明けましておめでとうございます」と言い合いながら、休みボケから抜け出しいく、そんな機会になっています。
地元中学生による、郷土芸能「氷口御祝(すがぐちごいわい)」で、今年の推進大会は始まりました。男性パートと女性パートが同時に別々の歌を歌うというものです。中学生と一緒に、御祝の先生と思われる、小友の方も交じって歌っていました。中学生の合唱は好きなのですが、地元の大人と中学生のコラボで、勝手にぐっときておりました。
続きまして、遠野市民憲章の朗唱。全部は長くなってしまいますが、前文を紹介します。
「わたくしたちは、悠久の時を越えて継承してきたうるわしい郷土と、伝統ある文化に誇りを持ち、このすばらしい宝玉(たから)を、さらに「永遠の日本(にほん)のふるさと遠野」として、創造・発展させるため、ここに、この憲章をさだめます。」
こちらも、実はけっこう好きです。でも、いつできたもので、どんな意味や思いを込めてつくったものなのか、知りません。どなたか、知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて頂きたいです。
続きまして、功労者や名人などの表彰。
地元小中学生の大会やコンクールなどの表彰。一人ひとり、様々な場面で活躍されているんだなあと、知らないことも沢山あるので、こちらも勉強になりました。
そして、最後になりましたが、ところで、推進大会って何でやっているんだっけ??、と実は知らなかったことに気づきました。反省。
今年のスローガンは、
「町民が主役となり、自ら人づくり、市民協働の地域づくりをすすめよう」
と書いてありました。
今年も、みんなでコツコツ頑張っていきたいです。皆さま、どうぞ宜しくお願いします。