気づけば6月でした・・・。

2021/06/07

おはようございます。

観光交流班の和美です。
お久しぶりなブログ更新となり、申し訳ございません。

そして、昨日から遠野市小友町も何だか暑いです・・・。
今日も暑くなりそうな予報で、朝からグダグダな感じです。。。

さてさて、ここ数週間、冬の寒さからようやく解放された虫たちの様に私もパタパタと過ごしていました。
本日の写真は、同じ観光交流班の陽佑(小・中の同級生・・・通称『ようちゃん』)の田んぼへ手植えのお手伝いへ行った時のものです。

気づけば、毎年の様にお手伝いに行っているのですが、田植えにお手伝いできなかった年は草取りへ、また、それも行けなかったときは稲刈りへ。。。
同級生が頑張っている姿を応援したくてお手伝いしているのもありますが、手植えをしていると、目の前にあるのは、稲と田んぼ。たまに見上げれば、新緑と青空。そして、BGMはこれまたお手伝いに来ている近所のお姉さま方のラジオ番組の様な会話。
心地よいBGMを聞きながら、手植えに集中していると無心になり、田植えだけに集中し始めるのです。

私自身も畑で家庭菜園を数年やっていますが、畑仕事をしていると無心になるその感覚と似ていて、仕事をしている時の緊張感でもなく、自宅でボーっとしている感じでもなく、ただただ、苗を植え続ける。
その無心になって作業するのが、最近は心地よくなっています。
こんなご時世だからアレコレ考えたり、心がソワソワしたり、イライラしたり。。そんな感情を一瞬でも忘れることが出来る大切な時間です。

そして、無心で手植えをし、終わった時の達成感は、やっぱり気持ちが良いものです。
翌日には裏太もも(通称:農筋)が筋肉痛になり本当に辛いですが、『あぁ・・・夏が来るなぁ・・・』と季節を感じさせてくれます。

そういう感覚(無心になれること)や農筋の筋肉痛に季節の変わり目を感じたくてお手伝いに参加しているのかもしれません。

毎週末の様に何かしらの農作業であったり、子どもの用事や大会があったり忙しいですが、季節を感じながら過ごしていければなぁ…と思います。

今日も、ようちゃん田んぼには、にぎやかなお姉さま方の笑い声が響いているんだろうなぁ・・・と思いながら一日頑張ろうと思うのでした。

おしまい。

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