こんにちわ。
観光・交流班の和美です。
もう少しで雪が降り始めそうな空模様の遠野市小友町。。。
ちょっと肌寒い・・・を通り越して、寒い寒いスタートです。
昨日は、な、なんと!!
2年ぶりにしし踊りを踊ってきました。
【2021年収穫祭】
という事で、私の所属する山谷しし踊りも出演するというので、子供たちを引き連れ、行ってきました。
とりあえず、ちょっと早めの集合からの練習はかなり辛いものがありました。。。
やはり、年には勝てないですね((+_+))
今回はオンライン収穫祭!という事で観客はいない中での演舞でしたが、やっぱり、久しぶりのしし踊り。
太鼓と笛の音に身体が勝手に踊りだします。
途中間違えた部分も若干ありましたが・・・。
YouTubeに動画が配信されているので、ライブ映像を見逃した皆さま、どうぞ下記よりご覧ください♪
https://youtube.com/playlist?list=PL5JjY4MPxYKLQeEj3jVy77ReQXvsRAoGk
そう言えば、しし踊りにはこんな語りがあったなぁ・・・と思いだし、毎年小友小学校で学習発表会で発表される【小友のはなしっこ聞きたいな】から台本を末娘から拝借。
以下引用。
【秋は田んぼを作っている小友の人たちにとって、豊作を祝う祭りの季節でもあるが、このしし踊りの話は、ずっとむかしにさかのぼる。
遠く静岡の方の光明皇后という方の病気を治すため、しし狩りをしてそれを使ったところ、たちまち病気は治ったんだと。だが、ししも命あるもの。
討たれたししを慰めるため、神様に祭ろうと踊りが始まったんだと。この踊りが小友に伝わり、今では年に一度、祭りの日に小友の町に集まって踊っているんだ。】
そう考えると演舞の中でそれが表現されている演舞があります。
その意味を理解した上でしし踊りを見ると更に見方が変わり面白いものです。
さて、今日は全身筋肉痛ですが、早くコロナが落ち着いて、お祭りでみんなでワイワイやりながら踊れる日が来るのを楽しみに待ちながら過ごしていきたいと思います。